銀座商店街

2024.06.14ライフ茜色の夕日

弊社から最寄りのJRの駅は、南武線の尻手と矢向の2つの駅があります。どちらも歩いて15~20分程度の距離にあります。

どちらの駅近にも商店街が存在するのですが、今回は尻手駅へと続く帰路にある商店街をご紹介します。

定時に退社して健康のためにとぶらぶら徒歩で駅まで向かうと、今頃の季節だとお客さんが夕飯の準備にお買い物をしている時間帯と重なります。

尻手駅へと続く商店街には、魚屋さん、肉屋さん、八百屋さんと昔ながらの昭和の風情漂うお店が残っています。

店先に今日のお勧めの鮮魚や、野菜などを並べていて、コロナ前は威勢よく呼び込みの声が響いていましたが、昨今は掛け声もなく、いささか寂しい感じがします。

この商店街は正式には「尻手銀座親交会」といって、今でも毎月何かしらのイベントは行っているようで、頑張っておられます。

筆者の生まれ育った横浜の下町にも○○銀座という商店街があり、お肉屋さんの自家製ポテトフライ(あの頃は確か1個5円だったはず)がとても美味しかったのを覚えています。その他にも八百屋さん、お菓子屋さん、魚屋さん、文房具店など、小さな商店街でしたが、とても賑わっていました。

日本三大銀座商店街と呼ばれる、東京の十条銀座、砂町銀座、戸越銀座を始めとして、全国には500を超える銀座商店街があるそうです。

近頃はシャッター通り商店街などと言われて、大型商業施設に追われて昔ながらの商店街は、だんだん減っていっていますが、読者の皆さんの地元や故郷にも銀座商店街はありますか、弊社にお越しの際には、地元商店街のお話などもお聞かせください。

※写真は、管理人(多摩画像)さんの「多摩地区そして日本各地の画像集」掲載の画像を使用させて頂きました。